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前略讃岐サポ太郎様より(山本編)

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帰ってきた
 おやじサポのわやな話⑪

どんぶりの底でキラリ
 司令塔はシンプルに
  
 讃岐うどんは究極のシンプル料理や。瀬戸
内のいりこだしで取った黄金色のつゆに、小
麦と塩で練り上げた真っ白な麺。シンプルだ
からこそ奥が深い。で、あの男や。讃岐うど
んの神髄を体現するようなプレーヤーが今季
加わったと思ってる。
 ▽守りの司令塔
 ボランチのMF山本翔平。京都や水戸、熊
本、長崎を渡り歩いてきたベテランや。中盤
でコンビを組むMF綱田に似たタイプ。よく
走り、ボールを奪い、リズムよくポンポンと
さばく。
 ボールを足元でこねずにポンポン配給して
いくのって、簡単そうにみえて実は難しいら
しい。味方からボールを受けたり相手からボ
ールを奪ったりした瞬間には、敵味方がピッ
チのどこにいて、どこに蹴ればパスがつなが
るかあらかじめ予想していなければならない。
深く的確な「読み」が必要と聞いた。 
 チーム関係者によると、山本は守備陣の
「司令塔」役を務めているそうや。昨季まで
司令塔だったベテランCB神崎がスタメンを
外れ、相棒CBのソンジンはJ2札幌に「1
人昇格」した。一時はどうなることかと思っ
たが、新CBコンビの野口と波多野を山本が
うまいことリードしてるんやて。
 いってみれば「守りのゲームメーカー」。
CKから得点も決めておりシュート力もある。
まさに「全員攻撃・全員守備」を掲げる讃岐
のキーマンや。
 ▽こしを演出
 長崎のJ2昇格に貢献しながら昨オフ、自
由契約になった。長崎は選手を大幅に入れ替
えてJ2で善戦しているから、長崎フロント
の判断は間違っていなかったんだろう。
 お陰で讃岐に山本が来てくれた。プレース
タイルはチームにぴったりマッチしてる。北
野監督はニンマリしてるやろ。多くのサポも
「淡々とプレーしてるけど、なんや守りが引
き締まった」と感じていると思う。
 わしらが来季Jで戦うには山本の力が欠か
せない。讃岐の「こし」と「こく」はどんぶ
りの底からショーヘイが演出するのや。
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前略讃岐サポ太郎様より(藤田編)

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帰ってきた
 おやじサポのわやな話⑫

新時代のSB司令塔へ
 浩平は必ず帰る!

 拝啓 藤田浩平様。リハビリは順調に進ん
でいますか。悪夢のような大けがからはや3
カ月が過ぎました。私たちサポーターは、貴
兄が必ずピッチに帰ってくると信じて待って
います。
 ▽司令塔MF
 実は、私は貴兄のプレーを観たことがあり
ません。昨年、高松から東京へ転勤してしま
ったためです。
 サポーター仲間からは「大卒新人MFの藤
田は柔らかいボールタッチで長短のパスを繰
り出す」「ミドルシュートが強烈で、いいC
K、FKを蹴る」「ボランチで出場したら、
先輩たちに大きな声で指示していた。いい意
味で図々しくキャプテンシーがある」「90
分間走れなかったけど、鍛えられてお尻が大
きくなってきた」とあれこれ噂話を耳にして
いました。
 立命館大学サッカー部では主将を務め、関
西大学サッカーリーグで司令塔タイプのMF
として活躍していたそうですね。
 今季は北野監督の意向で左SB(サイドバ
ック)にコンバートされ、例年チームが失速
する夏場に新たなエンジンとなることを期待
されていたとか。
 私も関東でのアウェー戦で貴兄の勇姿を観
ることを楽しみにしていました。
 ▽実験的コンバート
 司令塔タイプの選手をSBとして育てると
いうのは、北野監督ならではのユニークな試
みですね。
 SBがボールをキープして攻め上がること
ができれば、サイドで数的優位を作り、分厚
い攻撃が可能になります。FWにキラーパス
、深く抉ってクロスを繰り出す、中に切れ込
んでシュートを放つ―。高いキープ力があれ
ば、ボールを奪われてカウンターを食らう可
能性も小さくなるという理屈です。
 もちろん、現レギュラーの天羽、吉沢両選
手は運動量豊富なJFL屈指のサイドバック
です。とはいえ、貴兄のコンバートは讃岐サ
ッカーを次のステージへ引き上げるための斬
新な構想だったと思います。
 讃岐が社会人四国リーグで優勝し、全国地
域サッカーリーグ決勝大会を制してJFL昇
格を決めたシーズン、右SBの下松裕主将が
司令塔役を務め、攻撃のスイッチを入れてい
ました。今季と同様に「堅守速攻」を基調と
しながら、隙あらば全員攻撃をと狙っていた
のです。
 北野監督は当時「選手層が薄いから苦肉の
策で」と煙幕を張っていましたが、私は貴兄
のコンバート話を聞いて「やはり確信犯だっ
たのか」とニヤリとしたものです。
 ▽負けじ魂
 貴兄には大きな仕事があります。J2でも
通用する讃岐ならではのサッカーを確立する
ことです。だから、必ずピッチに帰ってきて
下さい。
 サポーター仲間は貴兄が大けがした後、す
ぐに「FORZA KOHEI」の胸ロゴ入
りTシャツを作りました。今も毎試合着用し
て応援を続ける仲間がいます。今や貴兄は、
讃岐の負けじ魂を象徴する選手です。
 貴兄は1人ではありません。わたしたちは
ピッチとスタンド、そしてリハビリ施設でと
もに戦っています。
 何かと不自由で苦しいことも多いでしょう
が、サポーター一同、リハビリが着々と進ん
でいくよう願っています。
                 敬具

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画像は昨年分!






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前略讃岐サポ太郎様より


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帰ってきた
 おやじサポのわやな話⑬

遊び心でゴラッソ!
 暑い夏、幻惑せよ

 DF野口遼太のゴラッソやった。粘るSC相模原を、FKからの鮮やかなミ
ドルシュートで振り切った。これで前半戦を首位ターンや。いよいよ蒸し暑い
季節になる。例年夏バテで失速してきた。これからはベンチ組を含めた総力戦
になるわけやけど、野口ゴールのような「遊び心」も大事よね。
 ▽迫真の演技
 あの場面、左サイド深くファウルで倒されFKをもらった。キッカーがいか
にもクロスを上げるぞという雰囲気を漂わせながら、後方にコロコロと転がし
た。するとゴール前の人混みから野口がするすると抜け出し、振り向きざまに
ドッカーン。
 見事なトリックプレー。野口のキック力が生きた。3年間、ロングキックを
練習してきた成果やね。
 ようつべで何回観ても、キッカーの迫真の演技には笑ってしまう。DFのシ
ュートで勝負という意表を突く発想もいいよね。
 ▽重い体
 相模原戦は押しながらゴールを奪えず、再三カウンターを食らっていた。前
線のFW木島・西野、MF大沢は見るからに体が重そうだった。春先のような
「阿吽の呼吸」の連携はみられなかった。
 恐らく疲れがたまっているのやな。首位争いを続ける今季は、対戦相手のマ
ークがきつくなる一方、味方のプレースピードは速くなっており、例年以上に
しんどいと思うわ。
 讃岐の生命線は「走力」。とはいえ、夏場に90分間全力で走り続けたらス
タミナがもたない。シーズンすべての試合を春先と同じペースで走れるわけも
ない。
 ▽幻惑のメニュー
 讃岐の選手はまじめで、北野監督の指示に忠実や。だからこそ「前線から走
って守って奪ってつなぐ」という体力的にきついサッカーを貫いてきた。
 ただ、ここからは優勝争いという未体験ゾーン。もう応用編でしょ。対戦相
手の目先を幻惑して、要領よく勝ち抜くことも考えていいんじゃないの。柔軟
な北野監督のことやから、きっとあれこれ頭をひねっていると思うよ。
 例えて言えばよ。こしのある手打ち麺といりこだしという「讃岐」の基本は
守りながら、スパイシーなカレーうどんに仕立ててみる、かき氷をざるうどん
に乗せてみる…。遊び心で幻惑せよ、やな。









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前略讃岐サポ太郎様より

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帰ってきた
 おやじサポのわやな話⑭

勢力拡大、女性も跳ねる
 サポ、ブレークの予感

 雰囲気が変わった。アウェー遠征の応援団や。人数が10人程度から3倍以
上に増え、若い女性も加わった。皆がハイタッチや握手を交わしながらキャー
キャー声援を送ってる。「ゆる熱(あつ)」でとってもいい感じ。ぷんぷん匂
うな。讃岐サポにブレークの予感や。
 ▽微笑ましく
 SC相模原戦のバックスタンドをのぞいてみた。30人ほどが薄青色のユニ
を着て、ドラムのリズムに乗ってチャントを歌っていた。相模原の応援団に規
模、声量とも負けてなかったね。関東在住者と思われるサポもいた。
 スリングで赤ちゃんをだっこしながら応援してるお父さん、隅っこで旗を振
り回してる子ども、薄青色のへそ出しTシャツ姿で飛び跳ねる女の子―。勝利
の凱歌は、もちろん「瀬戸の花嫁」。試合後にはホームの応援団に相模原コー
ルを送った。
 みんな一生懸命応援してるんやけど、やっぱりどこかゆるい。初めて観戦す
る人が見ても微笑ましく、好感を持たれるんやないか。地域決勝大会(地決)
を戦ったころの、どこか悲壮感が漂う応援ぶりより、正直ずっといいと思う。
 ▽どっぷり沼へ
 若い女性たちは「リョータかっこいい」などとイケメン選手の応援から入っ
て深みにはまったらしい。相模原まで車で片道7時間かけて遠征してるんやか
らね。休日に彼氏とデートするよりも、こっちの方が楽しいというんやから、
実にありがたい。
 古参のオッサン連中いわく「アウェーでも昔の生島並みの応援でしょ。成長
したんですよ」。その通りやな。頭が下がります。
 サッカーの見方も相変わらず鋭い。「キジや大沢の個人技頼みのチームにな
っちゃってる」「久しぶりに先発したGK家木は試合勘が戻ってない。その点
はDF陣も心得てるけど」と、わしにあれこれ耳打ちしてくれた。
 若いサポになんやかんやと声を掛け、三つどもえ優勝争いの見どころを解説
したりしてた。貴兄ら、ちゃんと分かってるやないか。初心者には優しく接し、
底なしの泥沼にどっぷり浸ってもらわんとな。
 ▽後はきっかけ
 かつて松本山雅のサポはバス2台で丸亀にやってきて、ゴール裏を緑色に染
めた。長崎サポは20人位が応援にきてた。町田もそんなものか。J2昇格前
の3チームのサポと比べると、松本には及ばないものの、長崎、町田に負けな
い勢力に育っているんじゃないか。
 ホームの観客動員は苦戦してるけど、コアの熱気はそこそこある。しかも、
家族的で初心者も溶け込みやすい「ゆる熱(あつ)」という独特なカラーを育
んでいる。いったんサポの輪が広がり始めたら、これは一気にいくで。後はき
っかけと段取りやな。
 讃岐ウォッチャーとして、わしの鼻は悪くないと思うよ。古くはSB吉沢、
最近ではDF野口のブレークを言い当てたやん。次に来るのは12番目の選手
じゃないか。そう、この文章を読んでるアナタよ!

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前略讃岐サポ太郎様より((家木編)

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帰ってきた
 おやじサポのわやな話⑮
闘将、再び
 気迫、新境地へ

 「JFL昇格を決めたのはオレだ」「オマエ、何もしてないじゃん。相手が重圧でシュ
ートを外しまくっただけだろ」「違う。オレの気合いが勝った」「吠えてただけだ」
 古いサポなら覚えてるやろ。JFL昇格を懸けた全国地域リーグ決勝大会(地決)の高
知・春野ラウンド。PK戦にもつれ込んで勝った試合があった。相手は長野パルセイロ。
 冒頭の会話は、胸を張るGK家木大輔に仲間が突っ込んだという一幕や。見事なボケや
ね。確か当時「闘将」なんて呼ばれてたな。その闘将が久々の表舞台に立った。
 ▽持ってる男
 先のSC相模原戦。正GK瀬口拓弥の不調で、家木が今季初めて先発した。右の足元に
飛んできたシュートを横っ飛びして右手一本ではじき出した。ハイボールの処理を誤り、
DF波多野がクリアする場面もあった。何でもない時に足をずるっと滑らせて転んでたな。
最終ラインからの組み立ては危なげなくこなしてた。
 まずまず。ある古参サポは「この2年、ほとんど試合に出てないから実戦勘が戻ってな
い」と指摘。別のサポは「ミスしても仲間が助けてくれる。あいつは持ってる」と妙な評
価をしてた。今後は守備陣と連携しながら、徐々に状態を上げていくことやな。
 ▽風に乗る
 皮肉なことに、地決の激闘が家木からポジションを奪った。強烈なシュートを止め続け
た結果、手を痛めてしまった。昇格初年度、代わって起用された大卒新人の瀬口が正GK
に定着した。
 家木の身長178センチ、瀬口184センチ。この体格差は大きかった。瀬口は長い手
足を広げてゴールに蓋をする感じ。ハイボール処理に優れ、ロングキックを味方FWまで
届けることができる。家木は瞬発力と気迫で守り、キック力ではかなわない。
 相模原戦の試合後半、ゴールキックを前線まで飛ばしてた。あれと思ったら、心持ち高
く蹴り上げて追い風に乗せていた。メインスタンドに掲揚されたフラッグの様子を見て、
上空の風が強くなってると察したんやな。
 ▽目指せ知将
 闘将ぶってるけど、実は観察と読み、準備を大事にしてる。選手参加のイベントで大喜
利の司会をしてた。飄々とうまいもんや。わしは、やっぱりと思ったね。
 本来の人物像に近い「知将」を目指すべきやと、わしは思ってる。知将型GKってなん
やと問われたら答えに困るけど。一つのイメージとしては、シュートを打たせないGKか
な。新境地を開くのや。





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前略讃岐サポ太郎様より

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帰ってきた
 おやじサポのわやな話⑯

ザックに見せたい前線プレス
 コンフェデ杯に讃岐思う

 ザックよ、いっぺん生島に来まい。アナタの目指すサッカーがここにある。コンフェデ
杯での日本代表の戦いぶりを観て、わしは自信を持ったで。レベルこそ違えど方向性は間
違ってないとね。大風呂敷の与太話ではないけん。まあ聞きまい。
 ▽前線から追い回す
 日本が良かったのは2戦目のイタリア戦や。前線からプレスを懸けて、エースのMFピ
ルロにパスワークを組み立てさせなかった。ボールを奪ったらシンプルにつないで攻撃や。
守備には問題もあったけど。
 讃岐の良さもこれよ。キモは前線からの守備でしょ。ワントップのFW西野が相手DF
やMFを追い回し、ベテラン木島も足がもつれるまで必死に走る。さらにMF綱田、山本
が襲いかかる。DF陣はハーフライン近くまで押し上げる。
 で、ボールを奪ったら、ぽんぽんとつないで攻める。相手ゴールに近いところでプレー
するからシュートチャンスも多い。反対に相手はゴールから遠いから、押してもなかなか
ゴールを奪えない。走る距離が長くなるから、しまいには疲れてくる。
 ▽ジャイキリに理由あり
 日本-イタリア戦を観て、讃岐は実に合理的なサッカーをしてるんやなとあらためて感
じた。J2昇格前の松本山雅の足をすくい、昨年の天皇杯でジャイアントキリングできた
わけや。技術では劣っても、前線から走って追い回すことはできるもの。これを、GKを
除くフィールドプレーヤー10人全員が90分間徹底してやり通す。
 例年夏場に失速する理由も簡単でしょ。よそのチーム以上に走るから疲れるのよ。しか
も、裕福なチームではないから選手層が薄い。今季は若干違うかと思う。ベンチに昨季チ
ーム得点王のFW石田やドリブラーのMFアラン、伸び盛りのMF関原、DF堀河らが控
えている。
 ▽語れうどんのように
 わしらサポは、これまで遠慮しいしい友人・知人を観戦に誘ってきた。今季はリーグ戦
前半首位という結果もさることながら「いいサッカーをしとるんや」と自信を持って語っ
ていいと思う。
 繁盛するうどん店には必ず「売り」のメニューがある。例えばいりこに凝ったり、おい
しさにの裏には職人のこだわりがある。うどん県民はうどんのうんちく話になったら止ま
らない。讃岐のサッカーについても大いに語ろうやないか。









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前略讃岐サポ太郎様より(吉澤特集)

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帰ってきた
 おやじサポのわやな話⑰

夏男が鮮やか花火
 スタミナ一番!

 夏男が本領を発揮した。今季最多9000人のホーム大観衆の前で、鮮やかな決勝ミド
ルシュートを決めた。讃岐の10番ヨシは、誰もがバテる蒸し暑い季節になると生き生き
と躍動するんだなあ。
 ▽ダッシュ地獄
 あの場面、味方がファーにクロスを上げてFWが競り、こぼれたボールをゴール前の相
手DFが前方に小さく蹴り出した。相手MFが受けようとしたら、右SB吉沢佑哉が奪っ
てミドル弾を突き刺した。
 いつもシュートやクロスを力んでふかすことも多いのに、悠々と落ち着いて抑えたシュ
ートをゴール左上隅に蹴り込んだ。
 ヨシは足が速く、無尽蔵のスタミナを誇る。90分間、右サイドを何度でもダッシュす
る。梅雨も夏場もこの男には関係ないからね。試合終盤でも足が止まらない。対面選手を
「ダッシュ地獄」に引きずり込む。欲を言えば、もう少しキックの精度が上がれば鬼に金
棒なんやけど…。
 ▽誰か飛び込め
 謎は、この日に限ってなぜふかさなかったのかや。恐らく「この辺にボールがこぼれて
くる可能性がある」と予測して、フリーになれそうなポジションを取っていたのだと思う。
判断がよかった。
 普段の吉沢は快速を飛ばして敵陣内でパスを受けることが多い。マーカーが寄せてきて、
フリーの味方はなかなか見当たらない。かなり厳しい状況なのよ。
 敵味方の次の動きを予測できれば一番いいんやけど。それが難しければエイヤで決め打
ちできないものか。名人FW木島が時々、敵も味方もいないところに速いボールを蹴って
るやん。この「誰か飛び込め」方式ではいかんかな。
 ▽骨肉にだし
 ヨシはJ1鹿島から四国リーグの讃岐にやってきて、もう骨肉にだしが染み込んでる。
古参サポにしてみれば、J2に手が届きそうな今季こそ派手な花火を打ち上げてほしい。
それで、ああだこうだとヨシ談義に花を咲かせているわけや。夏本番はこれから。
 頼むぜ、ヨシ。
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前略讃岐サポ太郎様より

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帰ってきた
 おやじサポのわやな話⑱

鳥肌の9000人!
 J2へ、サポも奮闘

 やったな~。今季最多8968人の大観衆が丸亀陸に入ったそうやね。1千人台に低迷
してたから心配してたんや。サポもあの手この手で頑張ったもんな。選手たちは試合前に
アップする際、薄青色に染まったメインスタンドを見て鳥肌が立ったと思うよ。試合に勝
った後、ゴール裏にあいさつに来てタオマフを振り回して喜んでたもんね。
 J2入会基準の1試合平均3000人の観客動員をクリアするには、残るホーム6試合
で合計23000人を集めればいいんやな。捕らぬ狸の皮算用をしてみると…。
 ▽苦戦の生島
 単純計算すると、各試合で3800人入ればいい。「今の勢いなら」と言いたいところ
やけど、6試合のうち半分が丸亀(県立丸亀競技場)で、もう半分は生島(県営サッカー
・ラグビー場)で開催される。生島での3試合がキモやな。
 生島は満員で1万5千人のこじんまりしたスタジアム。バックスタンドの芝生席に腰を降ろ
すと、選手のぶつかり合い、疾走や息づかいがとても身近に感じられる。丸亀と違って陸
上競技のトラックが設けられていないからね。漁港のそばに立地しているので潮の香りが
漂うんだ。海風に吹かれ、生ビールをちびちびやりながら観戦したものや。
 丸亀は3万人を収容できる本格的なスタジアムやけど、生島も古里(ホーム)の懐かし
さを感じさせる、味のある競技場だと思う。
 ただ、いかんせん、高松市の郊外に位置しておりアクセスはあまりよくない。今季も平
均1600人で、丸亀の3分の1と苦戦している。わしが昇格前年から3年間通った中で、
3000人を超えた記憶はないなあ。
 ▽祭り楽しめ
 今季最後のホーム2試合は生島で開催される。もしも優勝やJ2昇格が懸かった試合に
なれば、観客が押し寄せるのだろうか。この2試合の動員次第という状況にはしたくない
な。悪天候に泣かされる可能性だってないじゃない。
 できれば、それ以前の丸亀3試合でめどを付けてしまいたい。優勝を争うライバル、A
C長野パルセイロと対戦する9月15日は観客動員面でもヤマ場になるね。昇格初年度の
松本山雅戦で11000人が集まった実績はあるんや。
 地方の小さなサッカークラブにとって、こんなお祭りはめったにない。将来「あの時は
わしらも頑張ったんや」と子や孫、新参サポに自慢してやろうぜ。








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前略讃岐サポ太郎様より

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帰ってきた
 おやじサポのわやな話⑲

沖縄ショックで二日酔い
 猛暑に「天敵」

 うーむ。さすがはFC琉球の薩川了洋監督。2010年の全国地域サッカーリーグ決勝
大会(地決)で出会って以来、讃岐をよ~く知る監督や。首位固めをと思っていたら、沖
縄で負けてしまいましたな。暑いさ中、那覇に飛んだサポとオカマタマンは、試合後に泡
盛で酔いつぶれたんじゃないかと心配や。
 ▽地決から因縁
 前半にカウンターで2点取られ、後半、反撃も1点にとどまったという展開だったらし
い。公式記録によると天気は晴れ、気温35度。琉球は南国の猛暑を味方につけたのか…。
 薩川さんは昨季までAC長野パルセイロの監督を務めていた。2010年の全国地域サ
ッカーリーグ決勝大会で、讃岐とともにJFL同時昇格を果たした時の指揮官や。
 讃岐と長野は高知・春野の1次ラウンドで対戦した。90分間は両チームとも無得点に
終わり、PK戦で讃岐が辛勝した。当時の正GK家木が「吠えて気合いでPK戦のシュー
トを外させた」と語り草になってる試合や。長野の鋭いカウンターとセットプレー、堅い
守りが印象に残っている。試合後は両チームのサポが「同時昇格」とエールを送り合った。
両チームとも2次ラウンドに進み、JFL昇格を決めたんや。
 讃岐と薩川さんの「因縁」はここから始まった。そもそも、うちの北野誠監督は日立製
作所サッカー部の出身で、薩川さんは柏レイソル(旧日立)で活躍してたから、この2人
は名門の先輩後輩といっていい。
 ▽互角の戦い
 昇格初年度に長野が2位と大健闘、讃岐は11位にとどまった。2年目も長野は2位、
讃岐は4位に食い込んだ。新加入チームが立て続けに準優勝というのは大変なことやと思
う。薩川さんが地決で見せた、勝負強く現実的なサッカーは不気味やった。北野さんとは
また違ったタイプのJ名将候補やと、わしはかねがね思ってる。
 この間、「うどん対そば」の麺ダービーは通算2勝2敗と互角。今季、薩川監督は長野
から琉球に移籍した。5月の丸亀で讃岐が3対0で勝ち、先日の沖縄で2対1と琉球がや
り返した。現在のリーグ戦順位は讃岐1位で琉球が7位。順位通りには勝たせてくれかっ
た。
 今後、讃岐がJ2入りを果たしたとしても、いつの日か「天敵」の薩川さんと再びまみ
える日がやってくるような予感がするのや。
 ▽なんくるないさ
 ところで、沖縄遠征組は敗戦のショックと二日酔いから立ち直ったんかいな。まだ首位
をキープしてる。先は長いんやから、切り替えが大事やぞ。諸兄姉にはウチナーグチ(沖
縄方言)でこう言おう。「なんくるないさ」。
 









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前略讃岐サポ太郎様より

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帰ってきた
 おやじサポのわやな話⑳

戦う黒子
 ボランティア

 誰よりも熱心なサポーターでありながら、ホームの試合を落ち着いて観ることはない―。
それがスタジアムで設営やもぎり、案内、後片付けに携わるボランティアスタッフや。常
時30人ほどが黒子に徹してくれているから試合が開催できる。首位争いを繰り広げ、J
2昇格の夢を語ることができるのは、彼らの下働きがあってこそや。
 ▽ふかふか芝生
 ボランティアスタッフの朝は早い。午前9時半にスタジアム集合や。控え室で簡単な打
ち合わせがあり、熊野実社長があいさつ。クビからぶら下げるカード、ビブスが渡される。
 まずは設営や。場内に切符売り場などのテントを立てていく。のぼりを周辺の駐車場な
どに掲げる。ピッチに支援企業名を大書した宣伝ボードを運び込む。ゴールを何人かで持
ち上げて据え付ける。これが結構重い。
 ピッチに足を踏み入れると、芝生はふかふかに柔らいんだ、ピッチって広いんだと実感
する。丸亀でスタンドを見上げると、ここは3万人収容のプロ仕様だと改めて思う。
 ▽子供殺到 
 11時前になると、観客が入場ゲートに並び始める。もぎり係、切符販売、場内案内、
グッズ売り場に散らばる。チームから昼食の弁当を支給されるんやけど、忙しくて控え室
に戻って食べられないことも。交代で食べるには少し人数が足りない。入場者が5000
人を超える日は、周辺の渋滞や駐車場からの遠さに苦情を受けることもある。
 キックオフ後、全員がスタンドで観戦できるわけじゃない。入場ゲートや切符販売、グ
ッズ売り場を無人にできないからね。
 グッズ売り場の意外な売れ筋はサインペンと色紙。子供たちが小銭を握りしめて殺到す
る。試合後に選手のサインをもらうためや。
 試合が終わると、もろもろの後片付けに加えて、あちこちに設けられたゴミ袋を集め、
ざっと掃除する。プラスティック容器や割り箸、ペットボトルのゴミが膨大に出てくる。
 ▽ぐったり
 午後4時すぎに解散。わしは2度参加したことがあるけど、終わるともうぐったりや。
スタジアムにいるのに試合をゆっくり観ることができない。休日に丸1日拘束される。ホ
ームゲームのたびに参加しているメンバーには、ホントに頭が下がる。
 できれば、もう少し多くのサポが年に1度でも参加してくれるといいと思う。奈落の底
で支える黒子なくして、舞台の役者は輝けない。ボランティアをやると「一緒に戦った」
感が味わえる。試合当日のスタジアムを裏側からのぞくのは刺激的な経験だと思う。正直、
手慣れた固定メンバーへの依存度が高すぎるようにも思うのや。
 どうや、あなたもおいでまいよ。新人さん歓迎します。夜の打ち上げの生ビールがいつ
も以上にうまいことは保証するけんな。






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